死ぬ、とは。
「俺、死ぬってご褒美なのかな、とかたまに考えるんだよね」と彼に言われた。別に病んでるわけじゃない。どちらかというといつも私のが病んでる。
彼曰く、実はこの世は夢みたいなもので、この人生というゲームが終わるとご褒美としてめちゃめちゃ楽しい世界に行けるらしい。それをみんな天国と呼んでいて、そこには納税も勤労もなくてずっとハッピーで過ごせるんだと。家族をつくると、死んだときに悲しむ人が増えるし、若いうちに死んだ方がいいのかなと思うこともあるそうだ。
だからと言って死にたいというわけではなくて、あくまで想像の話。私は答えがわからない問題を考えるのが苦手なのでなるほどなぁ、とだけ思った。
ちなみに彼がこの世に留まっている理由は「万が一あの世に蒙古タンメンがなかったら困るから」らしい。中本さん偉大。
ジャニヲタにはツイッターをやってほしい
わたしは、KAT-TUN担なんだ。
いつからだろう、と考えてみた。いつからそう思うようになったんだろう。なんだかわたしの中の何かが熱を帯びていたのは昔のような気がするし、最近からような気もする。
わたしが初めてKAT-TUNを好きだと思ったのは赤西仁という恐ろしい男のせい、おかげで、わたしは当時たぶん8歳とか。えっ、こわ。自分で計算して震えるね。こわ!
まだKAT-TUNはデビュー前だった。もちろん6人だった(積極的に自虐するタイプ)。
当時8歳とかいう、まだ脳みその代わりにプリンが入ってた頃の女の子が、黒い衣装にトンボの目みたいなグラサンをかけた不良集団を指さして「KAT-TUNかっこいい」とほざいてるじゃないか。今のわたしが見かけたら「お前はNHKでも見ながらおこちゃまランチ食ってな!」と間違いなく叫ぶでしょう。でもそのクソガキは残念ながら、NHKはNHKでもBSの方を見ていました。アーメン。
両親はあまりいい顔をしませんでした。今考えれば、親の気持ちも本当によくわかるんだけど、当時のわたしは本当に困ってしまった。というのも、わたしは小さい頃からわがままなんてほとんど言ったことのない物わかりのいい子どもで、いわゆる「良いこ」だったから。
親がダメだということはしたくない。でも自分は心の底からかっこよくて憧れで好きだと思ったものがある。今考えると笑ってしまうけれど、こどもながらにかなり葛藤した。決してKAT-TUN禁止令を出されたわけじゃないんだけれど、両親が喜ばないことがわかっていたから、なんだか言いにくかった。
小学生のわたしは、雑誌もCDもDVDも買わず、テレビも録画しなかった。我が家には「小学生のうちは22時以降のテレビ番組は見てはいけない」というルールがあったので、見ることができた歌番組はMステとウタワラくらいだった。
どうしてもKAT-TUNの出るうたばんが見たくて、リビングでテレビを見ているお母さんの元に行って「眠れないから今日は特別に起きていてもいい?」とお母さんの隣に座って一緒にテレビをみる作戦を使って、2回くらいズルをしたことはある。
雑誌は、同じクラスの山田涼介担だったわかなちゃんが、いつもKAT-TUNのところだけ切り抜いて、お手紙みたいに封筒に入れて、先生やお母さんにばれないようにこっそりくれていた。わかなちゃんは、今もじゃんぷ担なのかな。
音楽は親戚のおばさんに頼んでKAT-TUNの曲は全部iPodに入れてもらっていたので、部屋でよく聴いて、一生懸命歌詞を覚えていた。もちろん意味が分かっていないところだらけだったけど。
あまり関係のない話かもしれないが、わたしは小中といじめられていて女の子の友達が全くいなかった。ちなみにわかなちゃんは話はするけれど、放課後遊んだり、体育でペアを組む時に一緒にやったりはしなかったので、いじめに参加はしていないものの仲の良い友達、とは少し違う関係だった(と、わたしは今でも思っている)。だからただでさえ皆に嫌われているのにジャニヲタだなんてことがバレたらもっと気持ち悪がられてしまうと思っていた。別にジャニヲタは気持ち悪くないし、今なら嫌われる要素になんてならないとわかっているけど、なんせ小学生のプリンの脳みそで考えたことなので、多めに見てね。それにやっぱり、両親の「ジャニーズなんて」という視線を、世間から与えられるものだと勝手に置き換えてしまっていたんだろうと思う。
中学でもほとんど環境の変わらなかった私は相変わらずジャニヲタを公言していなかった。まだ優等生ぶっていた「いいこちゃん」のわたしは、赤西仁が脱退し、世間的にもなんだかいいイメージのないアイドルグループを好きだなんて言いにくくなってしまっていた。でも机の引き出しにはまだ、わかなちゃんからもらった切り抜きがあったし、携帯の待ち受けは6人のKAT-TUNだった。
高校生になったわたしは、小中が同じだった人はほとんどいなくなり、友達がたくさんできた。学校にスマホを持っていくようになったことで、待ち受けからヲタバレしたり、自らライブに行くことを周りに言うようにもなった。でもこのときはやっと「KAT-TUNの赤西仁」を諦めることができた(長かった~!!!!!)のと同時に「自担」を失った時期でもあった。今までなら仁がKAT-TUNにいなくても担当は仁だと思っていた。諦められなかったから。また戻ってくると思っていたから。悪い夢だと思っていたから。でも違った。彼はもうKAT-TUNじゃないことは現実だった。
「KAT-TUN好きなの?」
『うん』
「KAT-TUNの誰が好きなの?」
『えっと、赤西くんが好きだったんだけど…』
「ふーん。赤西くんがいなくても、KAT-TUNが好きなの?」
この会話が大嫌いだった。
そしてまただんだんKAT-TUNが好きだと胸を張って他人に言えなくなっていった。知られてる分にはいいけど、できれば知られたくない。 カツヲタ?ときかれたら答えるけど、好きな歌手は?と聞かれたら適当に無難なアーティストを答えていた。
なんとなくグループには自担がいなくちゃいけない気がしていたし、赤西くんの名前を出すとあまり良い反応はされないし(苦笑) 。かと言ってむりやり担当をつくるのも嫌だった。
(でもわたしの高校時代の親友は、最初こそ、KAT-TUNにも仁にも興味のなさそうな返事をしていたくせに、先日「anegoの赤西くんがかっこよすぎて徹夜して全話みてしまった。責任とれと言いたいところだが赤西仁の顔面偏差値に免じて許す。」とlineがきた。もちろん「助かります」と返事をしました。)
何より親にはまだ後ろめたさが残っていた。ライブに行くのだってチケット代やグッズ代はお小遣いから出していたんだから、別に悪いことをしているわけじゃないんだけど、あまり話題に出すことはなかった。もうわたしはずっと前からKAT-TUNのライブを観に行くことが人生で一番たのしいことなのに、親はきっとそんなこと知らなかっただろうと思う。さすがにKAT-TUNの番組は録画して編集していたし、雑誌もCDもDVDも揃えていたし、わたしが完全にジャニヲタに育っていることはわかっていただろうけど、こっちから触れないでオーラを出していた。グッズもDVDも自分の部屋にあったし、ポスターは実家の部屋には貼ったことがない。
結局、自担問題はクォーター魂の2日目に解決して上田沼に転落するんですが、まあその話は今日はいいよね。
まあこんな感じで、煮え切らないジャニヲタが、今ぎゃーぎゃー騒げるのはなにがきっかけかというと(前置きが長くてやばいね)
ぜんぶ、ツイッターのおかげなんですよ。
もっと早くやればよかったーーーーー!
同じもの、同じ人を好きだって思える人、共感できる人がこんなにいる世界だった。55000人のドーム何日も埋めるんだもん。ファンがいっぱいいるのは知ってるよ、でもさ、あーーーやっぱKAT-TUN好きだよねって思わせてくれる人がこんなにいるんだよ。これが自分のすきなひとたちです!って画像とか動画とか載せて、「うわあーーーーやっぱりかっこいいーーーーー!!!!KAT-TUNすばらしいーーーー!!!」ってやるの最高にハッピーじゃない?だって私の好きなものが好きな人が、その好きなものの話をしてるんだよ?最高級ハピネス!!!!!ツイッターまじでありがとう!!!しかも無料!!!!!!!なんてこった!!!!圧倒的感謝!!!
そしてなによりKAT-TUNはやっぱり世界でいちばんかっこよくてすごいグループだということが、再認識できた。
昔はともだちのいなかった私と仲良く話してくれる人も、たくさんできた。もし、いま人間関係に悩んでいる学生さんがいるとしたらぜったいに大丈夫だとわたしが保証する。もう少しがまんして環境が変わったら、ぜったいいい事が待ってるから。一番過去のわたしに言ってあげたいね(笑)
とにかく毎日マイエンジェルのかわいいお顔がぎゅんぎゅんTLに流れてくるから、かわいいの塊で撲殺されそうになりながら通勤通学できるし、やや変態()のみなさんが世に放ってくれるアホかつんの動画で一人暮らしなのに声出して笑うこともできるし!!!!
This is ジャニヲタライフ!!!!!!!
いま本当に!心から!自分の好きなものは好きだと自信をもっていえるようになった。あーよかった。わたしはずっとジャニヲタだったし、ずっとKAT-TUN担だった。だって好きだったからさ!!!!!
だからとにかくヲタクのみなさんはツイッターをやってみんな幸せになってください。
こんなに勢いで記事を書いたのは初めてだけど、読み返して下書きにいれたら一生公開しないような気がするのでこのまま公開するボタンを押します。
お願いだからGREATEST JOURNEYを買ってほしい
もう題名の通りです。みんなにGREATEST JOURNEYを見てほしい。
なぜなら最高だから。
買わずに誰かに借りてもいい。本当に最高なんだ(2回目)。GREATEST JOURNEYは3月までTBSで放送されていた「KAT-TUNの世界一タメになる旅!」のテーマソングとして使用され、KAT-TUNの26作目のシングル「UNLOCK」のカップリングとして音源化した。タメ旅で初めて流れたのは発売される1年前くらいだったから、かなり待たされた。まあいろいろあったから仕方ないんだけど…うん…いろいろ…(自爆)
実は私は最近までGREATEST JOURNEYを聞くと泣いてしまいそう、という理由でなかなか聞けなかった。GREATEST JOURNEYはかなりアップテンポだし、明るくて元気の出そうな曲なのだが、私はダメだった。その原因はMVにある。見たことのない人は見てほしい。どうしても、見てほしい。なぜなら最高だから(3回目)。GREATEST JOURNEYのMVは、先ほど言ったタメ旅のスタッフさんが製作してくれた映像なのだが、本編はもちろん、メイキングまで本当に楽しそうな4人が映っている。番組で毎回KAT-TUNをいじって面白くしてくれた天の声さんが監督してくれた。番組の中でよく着ていた黄色のつなぎで、4人横並びでぴょこぴょこ踊ったり、天の声さんをまるで小学生の男の子みたいにみんなでいじったり、生のタコ持たされたり、とにかくキャッキャしている。4人がとっても楽しそうな様子が見られる。ネタばれしたくないから言わないけどマジでどちゃくそかわいいから覚悟して。
だからこそ、こんなに楽しそうなのに。こんなに仲良さげなのになんで?ってそればかり浮かんでしまった。UNLOCKは4人のKAT-TUNが販売する最後のCDだった。でも大好きな曲には変わりなくて、この曲を聞くと黄色いつなぎを着せられたかわいい4人を思い出すのも本当だった。8月17日に発売された10ks!のライブDVD(ちゃっかりこっちの宣伝もする)ではアンコールの一発目がGREATEST JOURNEYだった。『誰かのタメへと』『あなたのタメへと』って歌うんだよ。かわいいよ。見て(懇願)。10ks!のDVDをみて、KAT-TUNには珍しく*1明るくて元気をもらえる曲だからこのまま聞かないのはもったいないなぁと思ってひさしぶりに聞いてみたらぜんぜん平気でした。いやウソだな、ちょっとはウルっとしたけど大丈夫でした。ふつうに踊りました。
GREATEST JOURNEYの楽しいところはMVにすべて詰まってる。もちろん音だけでも楽しさはは伝わってくるけど、MVのが500倍たのしめると思うのでぜひ見てほしい。私は初めて見たときこんなんズルいわ…みんなぜったい好きじゃん…!
かわいさの最高峰ココに…!って思いました。MVはUNLOCKの初回限定版2についています。
あっ10ks!も気になるなって方はこちらもどうぞ♡
Amazon.co.jp: KAT-TUN : 10TH ANNIVERSARY BEST “10Ksテンクス! "【通常盤】(2CD) - ミュージック
何が言いたいかというとGREATEST JOURNEYを見てほしい。なぜなら最k…いい加減しつこいね。とにかく最高なので(結局言っちゃう)見てください!おねがいします!土下座!
*1:当社比
健康なオタクになるために
朝、7時。
この時期だと、明るい日差しの割にはまだそこまで気温も上がっておらず、かなりすがすがしい。外は車通りもまだ少なく、スーツのサラリーマンがぽつぽつと見え始める頃だ。
最近やっとはじめました。朝活。
朝を制するものは一日を制する。なんてことばも聞いたことがあります。あまり信用してないけど。
でも本当に夜型の生活より、安心して生きられるという点で大変おすすめです。意外と早起きして趣味や勉強に時間を使ってる大人が多いらしい。朝早く起きてる人って何をするのかなってブログとか読み漁ってたんですけど、みんなに共通していえるのは「早起きしている自分を誇らしく思っている」(気がする)。別に喧嘩売ってるわけじゃないよ。わたしも今からそれやるからね。でも正直にいって
夜のが楽しいと思う
間違いない。深夜に感じる独特の背徳感やばくない?テスト勉強一夜漬けでやるのとか超たのしいじゃん。12時過ぎのコンビニに行くワクワク感他じゃ味わえないじゃん。いやアホなのはわかってるけど、やっぱり夜ははやく寝て朝早く起きましょう!みたいな考えだけだとちょっぴりつまんなそう。ただ毎日夜型だとあんまり健康的にも精神衛生上もよくないので、ベースは朝型にしようかな、と考え始めた所存です。もう若くないからね!自分の体を過信しちゃだめ!大人なんだから!と言い聞かせています。
それは置いといて、私が最近習慣化してきた朝活(というほどの話ではないが)をちょっと書いてみたいとおもいます。ただし日曜日はシューイチのかわいい中丸さんをみるのでこの限りではない。
私の午前中すること
6:30 | 起床 |
朝起きたらまずトイレに行って体重測定と記録。完全にルーティン化してるからどんなに眠くても忘れない。あと体重みればいろんな意味で目が覚める。 |
~7:15 | 身支度 | 洗顔、化粧、歯磨き、着替え、ゴミの片付け等をしたら家を出発。 |
7:15 | 出発→ドトールへ |
歩いてドトールに行く。5分くらいですぐ着く。朝だから空いてるけど店内にお客さんがわたし一人ってことは一度もない。誰かしらいる。 毎日モーニングセットBを頼む。Bは鶏むね肉と野菜のサンドイッチ。選べるドリンクSがついて390円。わたしはいつもアイスティー。ドトールのカードめっちゃポイント貯まるよ。しょっちゅう行く人は作った方がお得だと思う。べつにドトールの回し者じゃないです。 |
7:20~9:00 | 朝食と勉強 | まずインスタの更新とコメントの返信。ラインとツイッターもチェックする。ごはん食べてスマホ見て一日のスケジュールをざっと確認したら、勉強開始。テスト前はその勉強するし、それ以外は英語をやる。勉強時間は実質40分~60分ってとこかな。 |
9:00~11:00 | ウォーキングorヨガor掃除 |
曜日によるけど、ヨガのレッスンがあれば1時間。なければ30分ウォーキング。ドトールから直接行くこともあるし、家によることもある。ヨガの日は大抵なにか忘れ物するから一回家に帰ってる気がする。帰宅してから余った時間で掃除、布団干し、洗濯物干しのどれかをします。部屋干しがゴキ〇リと同じくらい嫌いなので天気が悪いとふてくされてなにもしないことがあります。 |
私、今までごはんを外で食べる習慣がなかったのですが、意外とメリットが多いことに気がつきました。学校だるいなーって思ってても、朝ごはん食べに行こう!と思って出発するので精神的にもハッピー。夕飯を軽めにするor食べないことが多いので、基本的に朝はお腹ぺこぺこ。だからこそ朝ごはんをモチベーションに、二度寝したくてダラダラしがちな朝の身支度も速やかに済ますことができるようになりました。
普段だったらドトールでごはんたべて勉強して、そのまま30分歩いて学校行ってたんだけど、今なつやすみになってしまったのでニートみたいなことしかしてません。もう本当によく歩くんですが音楽きいてるからか、全くつらくない。というかそもそも歩くのが嫌いじゃない(田舎育ち)。そのおかげか最近体力もついてきたみたいです。先日花火大会に行ったときは「そういえば今日よく歩いたな」と思ってスマホで確認してみたら24000歩、16㎞歩いていました。特に疲労は感じなかったから数字見て感動した。
ちなみにいつも歩く時に聴いてる音楽はジャニーズばかりです。KAT-TUN全曲、あとはKinKi Kids、関ジャニ∞、タッキー&翼、Kis-My-Ft2のアルバムを1枚ずついれているので適当にシャッフルで。他にback number、東京事変、AcidBlackCherry、ディズニーも入っていますが、本当に気が向いた時しか再生しません。
まあこんな感じで、夏休み毎日ダラダラ寝ていたら1日終わってた!やべ!を防ぐためだけに始めた朝からがんばってみようキャンペーン。上田くんも5時半に起きてジム行ってるって話していたし、私ももう少しがんばれそうです。
シンゴジラをみた感想
とりあえず一切ネタバレを読まずに劇場へ行きました。正直、ほんと正直に言って、最後の方はネタバレありの感想を読みたくて仕方なくてやっとチケットとった。チケット取ったあとカルピスSサイズ氷少なめも買った。
実はゴジラを観るのは初めてで、いままでのあらすじも知らなかった。だから事前知識も全くなくて、ゴジラって怪獣が出てくることと、CMちょろって見たのと、石原さとみが好き、くらい。なんとなくゴジラと戦うためのでっかいロボットとかつくるのかなって思ってた。ウルトラマンみたいな。
あ、まず私の事前知識でまちがっていることがひとつだけありました。あの怪獣はゴジラじゃなくてガッズィーラだった。おけ?ガッズィーラだから。石原さとみがそういうから。よろしくな。
この先ネタバレしまーす!
とりあえずどんどんね、おじさんが出てくる。日本の知ってるおじさんがほとんど集合してるんじゃないかってくらいいた。出てくるおじさん出てくるおじさん全員知ってる-!みたことあるー!って感じ。あのさ、みんな早口なのなんなの?超たのしいんだけど。日本語なのにリスニングしてるみたいな感覚。しかもあんまりちゃんと聞き取れない。日本語なのに。とにかく早口なんだけど、あれたぶん頭がいい人の特徴というか、ヲタク気質のある人の特徴だよね(偏見)。脳内にある情報が多くて言語化の方が追い付かないんだろうね。もどかしいんだろうな。言っとくけど、これめっちゃ褒めてるからね。
私さっき言ったみたいにでっかいロボットとかつくってガシャガシャやるのかなとか想像してたけどそんなんより全然現実的だった。なんだよ!超現実にありそうじゃん!普通に政府とかが対策してるんじゃん!しかも超東京じゃん!知らなかったー!
んでなんか特殊部隊?みたいなのつくるじゃん。ゴジラ対策部的な。そこでめちゃめちゃ分析みたいなのはじまって、よくわかんない言葉をさらに早口で話すの、みんな。もちろん字幕もでてないからなんのこっちゃわからんの。でもなんとなく伝わるんだよ!ぜんぜん理解してないんだけどね。あれなんで?ほんとすごかった。何がしたいかとか、これから何が始めるのかとかはわかるんだけど、セリフ真似してって言われたら無理だね。すげーーーーーーよくわかんないけどかっけーーーーーー!みたいな感動。あ、あとねここ笑うとこやん!っていうのもちゃんとわかるよ。まあ日本語だからね。別に難しくないか。
あとさ、配役が贅沢すぎる。なんなの?なんであんなに有名なのにちょこっとしか使わないの?なんで?!斎藤工とか前田敦子とかちょろっと出てきて「おっ」って思ったらもういなくなってるからね。一瞬よ。でも斎藤工かっこよすぎてすぐ気付く。私くらいの工好きになると声でわかるけどね。お!斎藤工の声する!うそ!出てるの?!斎藤さん?!わーーーーーーかっこいいーーーー!!!!!斎藤さんだぞ!!!!!!!(ジャケットの襟を持って)あれ!斎藤工!?おわ、うそだろ。もういなくなった?!え?!一瞬じゃん!もう出ないの?!
斎藤工もう出ません。
そのあとも割と楽しみにみてるんだけどもう出てこないよ。ハーーーーッ贅沢!!一瞬だけとかさすがにうそやろって思うやん?!まじだから。キャビアめっちゃ盛り付けた豆腐に醤油かけてふつうに豆腐だけ食べるくらい贅沢。冷奴でええやん!と同じテンションでエキストラでええやろ!って叫びたい。でもちゃんとキャビアのせるんだよな。まあキャビアたべたことないからわかんないけど。
片桐はいりがでてきたときはスタンディングオベーションしようかと思ったよ。私大好きで。あの芝居ってなんだろう。あーどれもこの人にしかできない役だ、って思わされるよね。ゴジラではお茶を配るおばさんだけど、それさえもうれしいもんね。キターーーーーーー!ってかんじ。
あとは「以下中略」と「しっぽだ」って超おもしろくなかった?ひとりでフフって笑っちゃったんだけど周り誰も笑ってなかった。なんか恥ずかしいからからカルピス飲んどいた。
最初のゴジラ、じゃないや、ガッズィーラがね、きもい。なんか目がキョロキョロしててきもかわ。なんかあれのミニバージョン飼ってる人いそう。具志堅さんとか買ってそうじゃない?ごめん適当にいった。なんか最初は歩いてるだけなの。まあでかいから街もどんどん崩れてくんだけど。おじさんたちが対策とか考えるのに「まあでも移動してるだけですからね」って言ってた。たしかに東京の中移動してるだけ。何考えてるかわかんない。でもエネルギー貯めて、どんどん強くなって私も見たことあるゴジ…じゃないガッズィーラになって、紫のレーザービームみたいなのピシャーーーーッって出すの。背中と口から。強いから!めちゃめちゃつよい!みんなが思ってるよりガッズィーラ強いからなめないほうがいいよ!まじで!危ないからすぐ逃げてね!
もう時系列もバラバラでくそみたいな文章だけどシンゴジラめっちゃ面白いのでみてください。あと石原さとみもめっちゃかわいいのでみてください。絶対に映画館で見るべき。大画面に石原さとみのどアップだよ、ヒイーーーーー!アップでも美人ーーーー!!!ありがとう!石原さとみ!
KAT-TUN担からみたSMAP
SMAP解散。初めてその文字を見たのは2016年1月。正直そのときは深く考えていなかった。「ありえないよ」ってみんなが言っていた。そうだ、SMAP解散なんてありえない。事務所にだって大きな損失になるし。そうやって楽観視していた。
私はKAT-TUN担だ。最初から今までKAT-TUN担。だからSMAPを担当としては通っていないのだけれど、何度か母に連れられてライブに行ったことがあった。初めてSMAPに会いに行ったのは小学生だった。よくわからないまま連れて行かれたのに母がみたことないくらい楽しそうだったのを覚えている。母はジャニヲタではなくて、どちらかというとアンチジャニヲタなんだけれど、SMAPのライブが好きらしい。ライブ前だけCDを聴いて覚えて、なんだかるんるんしていた。私はそれがとてもうれしかったのだ。5人のアイドルと呼ばれる人たちがひとりの人間を心から楽しませることができるんだ、と子どもながらに感動した。アイドルってすごいな、ジャニーズってすごいんだな、と思っていた。私は娘として母にそんな感情を引き出すことはできない。いつか私がチケットを取って、地方に住む母のために電車も準備して、SMAPのライブに招待するんだ。と思っていた。少しの親孝行。それは、できれば25周年のライブで、と思っていた。
すまっぷ兄さんはいつライブやりますか(;_;)すまっぷさんもアニバーサリーイヤーでしょ(;_;)
— つぶあん (@ohypheno) 2016年8月13日
それはどうもかなわないらしい。私の知ってるSMAPは平成のアイドルの頂点で、私の大好きなKAT-TUNを含めたアイドル全員が憧れ、追いかけているって信じてた。大好きな人の憧れの人なんだ。田口くんはSMAPに憧れてジャニーズ事務所にはいったって言ってたなあ…
私はジャニーズ事務所がどんな対応をしたのか、身をもって体験してきた。仁の脱退の時だって、他の5人は新聞で知ったと言っていた。仁は最後までどう思っていたのかわからなかった。いまでもたまに考える。彼は辞めたのか、辞めさせられたのか。田口くんの脱退だって生放送での知らせだった。彼らが選んだ編集を入れられない生放送。充電期間の発表だって、動画だった。文字ではなくて本人の口からきいた。もしかしたら彼らはいちばん最初の、赤西仁脱退の発表から、もしかしたら何かくみ取ってくれたのかな。できればファンの人たちには本人たちの言葉だけを信じてほしい。そのために本人の口から話す機会をつくってほしい。前回の謝罪会見のような形ではなくて。
私たちにどうにかできる力があるのなら、本人が望んでいるとさえわかれば、何でもできる気がする。でも手の届かないアイドルは最後まで手が届かないと思い知らされてきた。何度も。
シューイチでなかまるくんのこと泣きそうに人許さないからな。もう絶対あんな顔させたくないって思ってたんだからな。ふざけんなよぉぉぉぉばかーーーーー
結局おふろあがりにアイスをたべるだけの話。
暑い。
とても暑い。
夏はシャワーになりがちだ。一人暮らしのわたしは下手したら冬もシャワーだ。
いつも12時過ぎに帰宅して、疲れているのに湯船を洗ってお湯が溜まるのを待ってるなんて不可能に近い。お湯が溜まり終わる前に寝てしまう。
でもそれは時間のない夜の話。私はなんと「夏休み」という名の\大学生ならいっぱいバイトしていっぱい遊んでYou、経済回しちゃいなよ!スペシャルサマー期間/に突入した。
幸いなことに最近は18時は家にいる。予定もない。まあ日中はバイトしたり、買い物に行ったり、ジムに行ったり、ピューロランドに行ったり(←趣味)、いろいろしようと思えば時間を潰せる。
でも夜は極力外に出たくない。生活リズム崩れるし、日がでてないのはいいけど夜遅くに帰ってくるのってなんか疲れるんだよね。
さて…なにをしようか。ヒマで仕方ない。ためていた録画も見尽くした。できれば痩せそうなことがいいな。別に本当に痩せなくてもいい。✨✨美活✨✨的なことをして女としてのモチベーションがあがれば楽しいな程度だから。あとあんまりお金がかからないこと。
外に出てみる?散歩?ひとりで?
どうせ手をつないで歩いてるカップルと赤信号を気まづく待つという時間を過ごすだけだ。(わたしのマンションは交差点の角に立っているのでどこに行くにしろ信号を渡らなければならない)
えーやだ。
まあそこで考えた。いろいろ考えた。
お風呂にはいろう。
自宅のお風呂ならお金もかからないし、スッピンでも部屋着でも関係ない。夏の長風呂ってなんか痩せそうだし。
というわけで先週から始まったわたしの風呂活。
だいぶ前置きが長いけど、私の過ごし方を書きます。
まずは出かけます。先ほど散々外出への文句をつけた割に。まあいいの。近所だから。わたしの風呂活のお供を調達しに行くため。
これだ
わたしの家から徒歩5分の場所にブックオフがある。わたしが買う本は大体1冊100円〜200円。値段をみて選べば1日2冊読んでも200円。
採用!
スッピンにメガネの女が漫画を立ち読みしているでかいリュックをしょった中学生男子のうしろをカニさん歩きで通り抜ける。どうせ誰も見ちゃいない。
小説も好きだけど、できるだけ軽い気持ちで読めるのがいいので、ほとんどの場合コミックエッセイみたいなのに落ち着く。たまに自己啓発的なかっこいいのも読む。
お気に入りはアラサーちゃん。
ブックオフは他の人の売った本がどんどん並ぶので昨日まで見かけなかった本もある。棚の前で「うーん、きょうはこれかな」「やっぱりこっちがいいかな」「あっ、これ気になってたやつじゃん」がとても楽しい。30分くらい経ってることもある。立ち読みに夢中になってると途中でスッピンメガネ×ジャージという適当女の最終進化系みたいな格好をしてることに気づいて我にかえる。さあ適当に一冊選んで帰ろうか。
帰り道にコンビニがあるんだけど絶対寄らない。お風呂上がりの火照った体で、この時間に冷た〜いアイスを食べるなんて絶対にしちゃいけないからだ。絶対に。
絶対に。
そんなこんなで帰ってきたら、すぐ湯船の蛇口をひねる。
その間に冷房をつけたり、本を準備したり、悪あがきで短時間でもスマホを充電したり、一応着ていた布(テロテロのTシャツと短パンは服と呼ぶに値しない)を脱いだりする。効率のいいことが大好きなのでここらへんの準備は完璧だ。
お湯が溜まったら誕生日プレゼントとして友人に貰ったラッシュの入浴剤を入れて完成。
クラゲ……?
まあこうしてわたしは長湯しながら新しい本を読む習慣がついてきた。本はどんな本でも量を読むに越したことはないと思っている。自分にない価値観や言い回しを得られたり、共感はしなかったけど忘れられないシーンがあったり、全部自分自身単体じゃ得られない財産だ。他人の文章とことばって進んでインプットしようとしないと絶対に増えない。でもたぶん私は部屋にいたらテレビを選ぶし、ベッドにいたらスマホが勝つ。あえてお風呂で読書習慣(といったら大げさだけど)を組み込めたのは我ながらグッジョブ!である。
こんな感じでバイトも、飲みの誘いも、もちろんデートもない夏の夜をなかなか充実させ始めたわたしでした。
さあそろそろ今日の風呂活をはじめて2時間が経つのでおわりにします。
みなさんくれぐれものぼせないようにご注意ください。