無意識に黒を選びがち。

ストイック生きたいゆとり21歳。 Twitter @tubakist7

お願いだからGREATEST JOURNEYを買ってほしい

もう題名の通りです。みんなにGREATEST JOURNEYを見てほしい。

なぜなら最高だから。

買わずに誰かに借りてもいい。本当に最高なんだ(2回目)。GREATEST JOURNEYは3月までTBSで放送されていた「KAT-TUNの世界一タメになる旅!」のテーマソングとして使用され、KAT-TUNの26作目のシングル「UNLOCK」のカップリングとして音源化した。タメ旅で初めて流れたのは発売される1年前くらいだったから、かなり待たされた。まあいろいろあったから仕方ないんだけど…うん…いろいろ…(自爆)

 

実は私は最近までGREATEST JOURNEYを聞くと泣いてしまいそう、という理由でなかなか聞けなかった。GREATEST JOURNEYはかなりアップテンポだし、明るくて元気の出そうな曲なのだが、私はダメだった。その原因はMVにある。見たことのない人は見てほしい。どうしても、見てほしい。なぜなら最高だから(3回目)。GREATEST JOURNEYのMVは、先ほど言ったタメ旅のスタッフさんが製作してくれた映像なのだが、本編はもちろん、メイキングまで本当に楽しそうな4人が映っている。番組で毎回KAT-TUNをいじって面白くしてくれた天の声さんが監督してくれた。番組の中でよく着ていた黄色のつなぎで、4人横並びでぴょこぴょこ踊ったり、天の声さんをまるで小学生の男の子みたいにみんなでいじったり、生のタコ持たされたり、とにかくキャッキャしている。4人がとっても楽しそうな様子が見られる。ネタばれしたくないから言わないけどマジでどちゃくそかわいいから覚悟して。

 

だからこそ、こんなに楽しそうなのに。こんなに仲良さげなのになんで?ってそればかり浮かんでしまった。UNLOCKは4人のKAT-TUNが販売する最後のCDだった。でも大好きな曲には変わりなくて、この曲を聞くと黄色いつなぎを着せられたかわいい4人を思い出すのも本当だった。8月17日に発売された10ks!のライブDVD(ちゃっかりこっちの宣伝もする)ではアンコールの一発目がGREATEST JOURNEYだった。『誰かのタメへと』『あなたのタメへと』って歌うんだよ。かわいいよ。見て(懇願)。10ks!のDVDをみて、KAT-TUNには珍しく*1明るくて元気をもらえる曲だからこのまま聞かないのはもったいないなぁと思ってひさしぶりに聞いてみたらぜんぜん平気でした。いやウソだな、ちょっとはウルっとしたけど大丈夫でした。ふつうに踊りました。

 

GREATEST JOURNEYの楽しいところはMVにすべて詰まってる。もちろん音だけでも楽しさはは伝わってくるけど、MVのが500倍たのしめると思うのでぜひ見てほしい。私は初めて見たときこんなんズルいわ…みんなぜったい好きじゃん…!

かわいさの最高峰ココに…!って思いました。MVはUNLOCKの初回限定版2についています。

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あっ10ks!も気になるなって方はこちらもどうぞ♡

Amazon.co.jp: KAT-TUN : 10TH ANNIVERSARY BEST “10Ksテンクス! "【通常盤】(2CD) - ミュージック

 

 

何が言いたいかというとGREATEST JOURNEYを見てほしい。なぜなら最k…いい加減しつこいね。とにかく最高なので(結局言っちゃう)見てください!おねがいします!土下座!

*1:当社比

健康なオタクになるために

朝、7時。

この時期だと、明るい日差しの割にはまだそこまで気温も上がっておらず、かなりすがすがしい。外は車通りもまだ少なく、スーツのサラリーマンがぽつぽつと見え始める頃だ。

 

最近やっとはじめました。朝活。

朝を制するものは一日を制する。なんてことばも聞いたことがあります。あまり信用してないけど。

 

でも本当に夜型の生活より、安心して生きられるという点で大変おすすめです。意外と早起きして趣味や勉強に時間を使ってる大人が多いらしい。朝早く起きてる人って何をするのかなってブログとか読み漁ってたんですけど、みんなに共通していえるのは「早起きしている自分を誇らしく思っている」(気がする)。別に喧嘩売ってるわけじゃないよ。わたしも今からそれやるからね。でも正直にいって

夜のが楽しいと思う

間違いない。深夜に感じる独特の背徳感やばくない?テスト勉強一夜漬けでやるのとか超たのしいじゃん。12時過ぎのコンビニに行くワクワク感他じゃ味わえないじゃん。いやアホなのはわかってるけど、やっぱり夜ははやく寝て朝早く起きましょう!みたいな考えだけだとちょっぴりつまんなそう。ただ毎日夜型だとあんまり健康的にも精神衛生上もよくないので、ベースは朝型にしようかな、と考え始めた所存です。もう若くないからね!自分の体を過信しちゃだめ!大人なんだから!と言い聞かせています。

 

 

それは置いといて、私が最近習慣化してきた朝活(というほどの話ではないが)をちょっと書いてみたいとおもいます。ただし日曜日はシューイチのかわいい中丸さんをみるのでこの限りではない。

 

 

 

 

私の午前中すること

6:30 起床

朝起きたらまずトイレに行って体重測定と記録。完全にルーティン化してるからどんなに眠くても忘れない。あと体重みればいろんな意味で目が覚める。

~7:15 身支度 洗顔、化粧、歯磨き、着替え、ゴミの片付け等をしたら家を出発。
7:15 出発→ドトール

歩いてドトールに行く。5分くらいですぐ着く。朝だから空いてるけど店内にお客さんがわたし一人ってことは一度もない。誰かしらいる。

毎日モーニングセットBを頼む。Bは鶏むね肉と野菜のサンドイッチ。選べるドリンクSがついて390円。わたしはいつもアイスティー。ドトールのカードめっちゃポイント貯まるよ。しょっちゅう行く人は作った方がお得だと思う。べつにドトールの回し者じゃないです。

7:20~9:00 朝食と勉強 まずインスタの更新とコメントの返信。ラインとツイッターもチェックする。ごはん食べてスマホ見て一日のスケジュールをざっと確認したら、勉強開始。テスト前はその勉強するし、それ以外は英語をやる。勉強時間は実質40分~60分ってとこかな。
9:00~11:00 ウォーキングorヨガor掃除

曜日によるけど、ヨガのレッスンがあれば1時間。なければ30分ウォーキング。ドトールから直接行くこともあるし、家によることもある。ヨガの日は大抵なにか忘れ物するから一回家に帰ってる気がする。帰宅してから余った時間で掃除、布団干し、洗濯物干しのどれかをします。部屋干しがゴキ〇リと同じくらい嫌いなので天気が悪いとふてくされてなにもしないことがあります。

 

私、今までごはんを外で食べる習慣がなかったのですが、意外とメリットが多いことに気がつきました。学校だるいなーって思ってても、朝ごはん食べに行こう!と思って出発するので精神的にもハッピー。夕飯を軽めにするor食べないことが多いので、基本的に朝はお腹ぺこぺこ。だからこそ朝ごはんをモチベーションに、二度寝したくてダラダラしがちな朝の身支度も速やかに済ますことができるようになりました。

 

普段だったらドトールでごはんたべて勉強して、そのまま30分歩いて学校行ってたんだけど、今なつやすみになってしまったのでニートみたいなことしかしてません。もう本当によく歩くんですが音楽きいてるからか、全くつらくない。というかそもそも歩くのが嫌いじゃない(田舎育ち)。そのおかげか最近体力もついてきたみたいです。先日花火大会に行ったときは「そういえば今日よく歩いたな」と思ってスマホで確認してみたら24000歩、16㎞歩いていました。特に疲労は感じなかったから数字見て感動した。

 

ちなみにいつも歩く時に聴いてる音楽はジャニーズばかりです。KAT-TUN全曲、あとはKinKi Kids関ジャニ∞タッキー&翼Kis-My-Ft2のアルバムを1枚ずついれているので適当にシャッフルで。他にback number、東京事変、AcidBlackCherry、ディズニーも入っていますが、本当に気が向いた時しか再生しません。

 

 

まあこんな感じで、夏休み毎日ダラダラ寝ていたら1日終わってた!やべ!を防ぐためだけに始めた朝からがんばってみようキャンペーン。上田くんも5時半に起きてジム行ってるって話していたし、私ももう少しがんばれそうです。

 

 

シンゴジラをみた感想

とりあえず一切ネタバレを読まずに劇場へ行きました。正直、ほんと正直に言って、最後の方はネタバレありの感想を読みたくて仕方なくてやっとチケットとった。チケット取ったあとカルピスSサイズ氷少なめも買った。

 

 

 

実はゴジラを観るのは初めてで、いままでのあらすじも知らなかった。だから事前知識も全くなくて、ゴジラって怪獣が出てくることと、CMちょろって見たのと、石原さとみが好き、くらい。なんとなくゴジラと戦うためのでっかいロボットとかつくるのかなって思ってた。ウルトラマンみたいな。

 

 

あ、まず私の事前知識でまちがっていることがひとつだけありました。あの怪獣はゴジラじゃなくてガッズィーラだった。おけ?ガッズィーラだから。石原さとみがそういうから。よろしくな。

 

 

 

 

 

 

この先ネタバレしまーす!

 

とりあえずどんどんね、おじさんが出てくる。日本の知ってるおじさんがほとんど集合してるんじゃないかってくらいいた。出てくるおじさん出てくるおじさん全員知ってる-!みたことあるー!って感じ。あのさ、みんな早口なのなんなの?超たのしいんだけど。日本語なのにリスニングしてるみたいな感覚。しかもあんまりちゃんと聞き取れない。日本語なのに。とにかく早口なんだけど、あれたぶん頭がいい人の特徴というか、ヲタク気質のある人の特徴だよね(偏見)。脳内にある情報が多くて言語化の方が追い付かないんだろうね。もどかしいんだろうな。言っとくけど、これめっちゃ褒めてるからね。

 

私さっき言ったみたいにでっかいロボットとかつくってガシャガシャやるのかなとか想像してたけどそんなんより全然現実的だった。なんだよ!超現実にありそうじゃん!普通に政府とかが対策してるんじゃん!しかも超東京じゃん!知らなかったー!

 

 

んでなんか特殊部隊?みたいなのつくるじゃん。ゴジラ対策部的な。そこでめちゃめちゃ分析みたいなのはじまって、よくわかんない言葉をさらに早口で話すの、みんな。もちろん字幕もでてないからなんのこっちゃわからんの。でもなんとなく伝わるんだよ!ぜんぜん理解してないんだけどね。あれなんで?ほんとすごかった。何がしたいかとか、これから何が始めるのかとかはわかるんだけど、セリフ真似してって言われたら無理だね。すげーーーーーーよくわかんないけどかっけーーーーーー!みたいな感動。あ、あとねここ笑うとこやん!っていうのもちゃんとわかるよ。まあ日本語だからね。別に難しくないか。

 

あとさ、配役が贅沢すぎる。なんなの?なんであんなに有名なのにちょこっとしか使わないの?なんで?!斎藤工とか前田敦子とかちょろっと出てきて「おっ」って思ったらもういなくなってるからね。一瞬よ。でも斎藤工かっこよすぎてすぐ気付く。私くらいの工好きになると声でわかるけどね。お!斎藤工の声する!うそ!出てるの?!斎藤さん?!わーーーーーーかっこいいーーーー!!!!!斎藤さんだぞ!!!!!!!(ジャケットの襟を持って)あれ!斎藤工!?おわ、うそだろ。もういなくなった?!え?!一瞬じゃん!もう出ないの?!

斎藤工もう出ません。

 

そのあとも割と楽しみにみてるんだけどもう出てこないよ。ハーーーーッ贅沢!!一瞬だけとかさすがにうそやろって思うやん?!まじだから。キャビアめっちゃ盛り付けた豆腐に醤油かけてふつうに豆腐だけ食べるくらい贅沢。冷奴でええやん!と同じテンションでエキストラでええやろ!って叫びたい。でもちゃんとキャビアのせるんだよな。まあキャビアたべたことないからわかんないけど。

片桐はいりがでてきたときはスタンディングオベーションしようかと思ったよ。私大好きで。あの芝居ってなんだろう。あーどれもこの人にしかできない役だ、って思わされるよね。ゴジラではお茶を配るおばさんだけど、それさえもうれしいもんね。キターーーーーーー!ってかんじ。

 

 

あとは「以下中略」と「しっぽだ」って超おもしろくなかった?ひとりでフフって笑っちゃったんだけど周り誰も笑ってなかった。なんか恥ずかしいからからカルピス飲んどいた。

 

 

最初のゴジラ、じゃないや、ガッズィーラがね、きもい。なんか目がキョロキョロしててきもかわ。なんかあれのミニバージョン飼ってる人いそう。具志堅さんとか買ってそうじゃない?ごめん適当にいった。なんか最初は歩いてるだけなの。まあでかいから街もどんどん崩れてくんだけど。おじさんたちが対策とか考えるのに「まあでも移動してるだけですからね」って言ってた。たしかに東京の中移動してるだけ。何考えてるかわかんない。でもエネルギー貯めて、どんどん強くなって私も見たことあるゴジ…じゃないガッズィーラになって、紫のレーザービームみたいなのピシャーーーーッって出すの。背中と口から。強いから!めちゃめちゃつよい!みんなが思ってるよりガッズィーラ強いからなめないほうがいいよ!まじで!危ないからすぐ逃げてね!

 

 

 

 

もう時系列もバラバラでくそみたいな文章だけどシンゴジラめっちゃ面白いのでみてください。あと石原さとみもめっちゃかわいいのでみてください。絶対に映画館で見るべき。大画面に石原さとみのどアップだよ、ヒイーーーーー!アップでも美人ーーーー!!!ありがとう!石原さとみ

 

 

KAT-TUN担からみたSMAP

SMAP解散。初めてその文字を見たのは2016年1月。正直そのときは深く考えていなかった。「ありえないよ」ってみんなが言っていた。そうだ、SMAP解散なんてありえない。事務所にだって大きな損失になるし。そうやって楽観視していた。

 

私はKAT-TUN担だ。最初から今までKAT-TUN担。だからSMAPを担当としては通っていないのだけれど、何度か母に連れられてライブに行ったことがあった。初めてSMAPに会いに行ったのは小学生だった。よくわからないまま連れて行かれたのに母がみたことないくらい楽しそうだったのを覚えている。母はジャニヲタではなくて、どちらかというとアンチジャニヲタなんだけれど、SMAPのライブが好きらしい。ライブ前だけCDを聴いて覚えて、なんだかるんるんしていた。私はそれがとてもうれしかったのだ。5人のアイドルと呼ばれる人たちがひとりの人間を心から楽しませることができるんだ、と子どもながらに感動した。アイドルってすごいな、ジャニーズってすごいんだな、と思っていた。私は娘として母にそんな感情を引き出すことはできない。いつか私がチケットを取って、地方に住む母のために電車も準備して、SMAPのライブに招待するんだ。と思っていた。少しの親孝行。それは、できれば25周年のライブで、と思っていた。

 

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それはどうもかなわないらしい。私の知ってるSMAPは平成のアイドルの頂点で、私の大好きなKAT-TUNを含めたアイドル全員が憧れ、追いかけているって信じてた。大好きな人の憧れの人なんだ。田口くんはSMAPに憧れてジャニーズ事務所にはいったって言ってたなあ…

 

私はジャニーズ事務所がどんな対応をしたのか、身をもって体験してきた。仁の脱退の時だって、他の5人は新聞で知ったと言っていた。仁は最後までどう思っていたのかわからなかった。いまでもたまに考える。彼は辞めたのか、辞めさせられたのか。田口くんの脱退だって生放送での知らせだった。彼らが選んだ編集を入れられない生放送。充電期間の発表だって、動画だった。文字ではなくて本人の口からきいた。もしかしたら彼らはいちばん最初の、赤西仁脱退の発表から、もしかしたら何かくみ取ってくれたのかな。できればファンの人たちには本人たちの言葉だけを信じてほしい。そのために本人の口から話す機会をつくってほしい。前回の謝罪会見のような形ではなくて。

私たちにどうにかできる力があるのなら、本人が望んでいるとさえわかれば、何でもできる気がする。でも手の届かないアイドルは最後まで手が届かないと思い知らされてきた。何度も。

 

 

シューイチでなかまるくんのこと泣きそうに人許さないからな。もう絶対あんな顔させたくないって思ってたんだからな。ふざけんなよぉぉぉぉばかーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

結局おふろあがりにアイスをたべるだけの話。

暑い。

とても暑い。

 

 

夏はシャワーになりがちだ。一人暮らしのわたしは下手したら冬もシャワーだ。

 

 

いつも12時過ぎに帰宅して、疲れているのに湯船を洗ってお湯が溜まるのを待ってるなんて不可能に近い。お湯が溜まり終わる前に寝てしまう。

 

 

 

 

 

でもそれは時間のない夜の話。私はなんと「夏休み」という名の\大学生ならいっぱいバイトしていっぱい遊んでYou、経済回しちゃいなよ!スペシャルサマー期間/に突入した。

幸いなことに最近は18時は家にいる。予定もない。まあ日中はバイトしたり、買い物に行ったり、ジムに行ったり、ピューロランドに行ったり(←趣味)、いろいろしようと思えば時間を潰せる。 

 

 

 

 

でも夜は極力外に出たくない。生活リズム崩れるし、日がでてないのはいいけど夜遅くに帰ってくるのってなんか疲れるんだよね。

 

さて…なにをしようか。ヒマで仕方ない。ためていた録画も見尽くした。できれば痩せそうなことがいいな。別に本当に痩せなくてもいい。✨✨美活✨✨的なことをして女としてのモチベーションがあがれば楽しいな程度だから。あとあんまりお金がかからないこと。

 

外に出てみる?散歩?ひとりで?

どうせ手をつないで歩いてるカップルと赤信号を気まづく待つという時間を過ごすだけだ。(わたしのマンションは交差点の角に立っているのでどこに行くにしろ信号を渡らなければならない)

 

 

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えーやだ。

 

 

 

 

 

 

 

まあそこで考えた。いろいろ考えた。

 

お風呂にはいろう。

自宅のお風呂ならお金もかからないし、スッピンでも部屋着でも関係ない。夏の長風呂ってなんか痩せそうだし。 

 

というわけで先週から始まったわたしの風呂活。

だいぶ前置きが長いけど、私の過ごし方を書きます。

まずは出かけます。先ほど散々外出への文句をつけた割に。まあいいの。近所だから。わたしの風呂活のお供を調達しに行くため。 

これだ

 

 

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わたしの家から徒歩5分の場所にブックオフがある。わたしが買う本は大体1冊100円〜200円。値段をみて選べば1日2冊読んでも200円。

採用!

 

 

スッピンにメガネの女が漫画を立ち読みしているでかいリュックをしょった中学生男子のうしろをカニさん歩きで通り抜ける。どうせ誰も見ちゃいない。

 

 

 

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小説も好きだけど、できるだけ軽い気持ちで読めるのがいいので、ほとんどの場合コミックエッセイみたいなのに落ち着く。たまに自己啓発的なかっこいいのも読む。

 

 

お気に入りはアラサーちゃん

 

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ブックオフは他の人の売った本がどんどん並ぶので昨日まで見かけなかった本もある。棚の前で「うーん、きょうはこれかな」「やっぱりこっちがいいかな」「あっ、これ気になってたやつじゃん」がとても楽しい。30分くらい経ってることもある。立ち読みに夢中になってると途中でスッピンメガネ×ジャージという適当女の最終進化系みたいな格好をしてることに気づいて我にかえる。さあ適当に一冊選んで帰ろうか。

 

 

帰り道にコンビニがあるんだけど絶対寄らない。お風呂上がりの火照った体で、この時間に冷た〜いアイスを食べるなんて絶対にしちゃいけないからだ。絶対に。

 

 

絶対に。

 

 

 

 

 

 

 

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そんなこんなで帰ってきたら、すぐ湯船の蛇口をひねる。

その間に冷房をつけたり、本を準備したり、悪あがきで短時間でもスマホを充電したり、一応着ていた布(テロテロのTシャツと短パンは服と呼ぶに値しない)を脱いだりする。効率のいいことが大好きなのでここらへんの準備は完璧だ。

 

 

お湯が溜まったら誕生日プレゼントとして友人に貰ったラッシュの入浴剤を入れて完成。

 

 

 

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クラゲ……?

 

 

 

 

 

 

 

 

まあこうしてわたしは長湯しながら新しい本を読む習慣がついてきた。本はどんな本でも量を読むに越したことはないと思っている。自分にない価値観や言い回しを得られたり、共感はしなかったけど忘れられないシーンがあったり、全部自分自身単体じゃ得られない財産だ。他人の文章とことばって進んでインプットしようとしないと絶対に増えない。でもたぶん私は部屋にいたらテレビを選ぶし、ベッドにいたらスマホが勝つ。あえてお風呂で読書習慣(といったら大げさだけど)を組み込めたのは我ながらグッジョブ!である。

 

 

こんな感じでバイトも、飲みの誘いも、もちろんデートもない夏の夜をなかなか充実させ始めたわたしでした。

 

 

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さあそろそろ今日の風呂活をはじめて2時間が経つのでおわりにします。

 

みなさんくれぐれものぼせないようにご注意ください。

 

 

吾輩はブスである

名前はまだない。

ブスだということに向き合って生きている。

もう慣れたと思い込んでいる節もあるが、朝、鏡を見ると自分の顔のバランスの悪さに驚くこともある。本当に何回みても新鮮なブス!素晴らしい。

 

 

それでも女として生まれたからには、という気持ちもあって今までたくさん悪あがきをしてきた(つもり)。中高生のときはそれなりに「かわいい~*1」と言われていたけれど、今考えるとこれは確実に環境依存連鎖系かわいいである。あ、環境依存連鎖系って今つくった言葉ね。

 

 

ある人が割と人間関係が形成されたくらいの時期に「かわいい~」というと「お、こいつはかわいい部類の人間なんだな」と認識する奴が現れる。そうすると次はそいつらが「かわいい~」と言い始める「この人はかわいいんですよ」というチラシをいろんな人が配り始める。だんだんそう思う(正確にいうと思わなければいけないと無意識に思う)人が増えてきて、コンタクトの〇イシティみたいにそこらじゅうに立って宣伝してくれる。すると、「こいつそんなにかわいくねえだろ」と思っている人たちの意見が「かわいいかもしれないけどタイプじゃない」とかに変わってくる。もうここまでくると「かわいい~」のインフレ。かわいい~は事実ではなく組織的な認定である。

 

 

だから私はブスをかわいい~という世界が嫌いだ。

認定されたら誰でもかわいくなってしまうから。たとえそれが何かの間違いであっても、一度認定されたら取り戻すのはかなり至難の業。対人関係ありきのキャラだってあるし。しかも誰かが言い始めたらどんどん広がるから気づいたときには手遅れになりがち。つまり「かわいい~」を発信する一人目をださないことが重要なのだ。

 

 

私は3カ月前にある組織を辞めた。理由はいくつかあるんだが主にこの「ブスをかわいい~という世界」に当てはまっているから。無理だ。かわいい~は美人とは異なり、「愛らしい」とか「癒される」と同じような感覚で使っているんだよ!という考えもあるかもしれない。でも私に言わせてみればそれは「愛らしい」「癒される」と言ってほしい。少なくとも私は顔がかわいくない人のことをかわいいとは言えない。

ひと昔前に流行ったブサカワはあくまで‘ブサカワ’であって、かわいいではない。しかもブサカワは多くの場合、キャラクターとか動物に使うものであって、人間に使うものではないと思う。人間の顔はブサイクとかわいいを共存させられない。確実にどちらかが勝つ。しかもブスは強い。かわいいは全体がかわいくなくちゃいけないけど、ブスのもとはどこか一つでもかなり存在感を出してくる。ちなみにわたしの顔面の場合は、団子鼻という最終兵器がとどめをさしたおかげでブサイクの勝利。あとブスのもとって、味の素みたいにさらっと言うのやめて。

 

 

というわけで(?)

私はこの夏、ブサイクレベルが下がるような試みを行います。(これが言いたかった)

こんな風に書くと大袈裟かもしれないけど、今までよりもうちょっと丁寧に生きたい。これが根本の理由です。別にブスだから死ぬわけじゃないけれど、ブスだと損はすると思う。「世の中見た目でしょ?」ってよく聞くけど本当にその通りだと思う。だからみんな頑張っている。やっぱり生きにくいから。

そして何より「自分はブスなんだ」と必要以上に思いたくない。いや、自覚は必要だし、考え方の変化で顔も変わらないけど、ブスって顔だけじゃないじゃん?体系とか服とか清潔感とかオーラとか、トータルじゃん。だから全体ブスからは卒業したい。部分ブスになりたい。いやなに部分ブスって。全然なりたくない。

 

 

そろそろ自分に投資してもいい歳だと思う。何かするたびにちょこちょこブログに感想とかあげたいな、と思っています(いまのところ)。

 

 

 

 

 

  

ちなみにすごいどうでもいいと思うんですけど、私の母は娘の私から見てもそれなりの美人で人生の節目節目を顔だけで乗り切ってきた女です。私が母のおなかからでてきたとすると、確実に父親の遺伝子がが不純物ということになりますね。

「あなたのブスはどこから?」「私は父から!」

 

一周まわって父を選んだ母の方を恨んでいます。(恨んではいません)

*1:事実は別とした意見のこと。エセかわいい

戦士が剣を受け取った日。

少し早いけれど

18回目のお誕生日おめでとうございます。

アイドルとしてのお誕生日、です。

 

かわいい笑顔を振りまきながら小悪魔のように私たちの心を離さなかったあなたが、いつの間にか男らしく「ついてこい」と言わんばかりのまっすぐな眼をしたアイドルになりました。

 

どんな一年でしたか?

あなたはこの一年間どんなことを思いながら過ごしていたんだろうと思うと、すこしだけ胸が締め付けられます。

 

まずはありがとうを伝えます。

TBSで放送されたオールスター感謝祭での出来事です。赤坂マラソン、と題されたコーナーであなたは苦しそうな顔をしながら、それでも何かを背負った眼をしながら、脚を前に進め続けました。そしてあなたが坂をのぼる様子を、あの日、テレビの前にいた私は汗と涙と不安を握りしめながら見ていました。画面にはときどき私と同じように不安げに、そして優しい表情で応援をするあなたの仲間が映りました。

 

たくさんの人の声援を受けながらゴールテープを切った戦士は「優勝」という二文字を背に倒れこみました。すべての力を出し尽くしたように見えました。そして私の目にはいる限りのすべての人が笑顔で喜んでいました。応援していたあなたの仲間だけは泣きそうな顔で拍手を送っていました。

 

あなたは言いました。「背負っているものがあるから負けられないと思った」と。その言葉がどんなにたくさんの人の心を救ったでしょうか。いちばん重要なのはあなたの声と言葉で伝え、さらにその場をつくったのは自分自身だ、ということです。

 

私はこの言葉をきいてあなたを愛し続けることを決心しました。この勇敢な戦士とその仲間達が今度はKAT-TUNという名前で優勝するのを見届けよう。それをぜったいに諦めないと誓いました。いや、諦められないと言った方が正確かもしれません。わかっていたんです。私には最初からあなた達しかいなかった。戦士達が旅の途中で仲間を失い、剣が折れ、時には大きく美しい翼を傷つけながら、それでも飛び続けようとしてきたことをすべて見てきました。

 

ありがとう。

 

あなたはとても勇敢な戦士だけど闘い続けなくちゃいけないわけじゃない。仲間は少し減ったかもしれないけれど、それは決してあなたのせいじゃない。

それに、味方はまったく減っていません。むしろどんどん増えています。戦士達がどれだけ強くて、優しくて、涙脆くて、頑固で、礼儀正しくて、そして人を惹きつける能力を持っているか。みんなが知っています。

だって戦士は15年間、船を守ってくれた。私たちの前にある傷のついた翼はいつだって美しかった。

 

彼はある夜、真っ赤な海で光を浴びながら私たちに言いました。君も手伝って、一緒に闘って、と。わたしの右手にはそのための武器が握られていました。

 

 

行こう!一緒なら跳べるぜ、どこまでも。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうかあなたが「この日に剣を受け取ってよかった」と思っていますように。